日本語教師をしている自分の備忘録としても自身で使用しています。
良い例文が思いついたらその都度、更新しています。
海外の日本語教育で使用されている教科書
現在、わたしはベトナムにある日本語学校で日本語教師をしております。海外の日本語学校では日本語教育の教科書としてスリーエーネットワークが出版している「みんなの日本語」を利用しているところが多いです。
ベトナムのほとんどの日本語学校でも「みんなの日本語」を教科書として教えています。
このブログの会話例文も「みんなの日本語」の課別の文法、言葉(単語)に基づいて作成しています。
ベトナムの留学生、技能実習生は4か月から6か月の勉強で日本へ行きます。
4か月から6か月の日本語学習で、学生の日本語能力は日本語能力試験(JLPT)のN5、良くてN4レベルの修得が可能です。
ごくまれにN3を取得する優秀な学生もいます。
留学生の場合はJLPT-N5合格が必須で、N4合格を募集条件としている日本の日本語学校も多いです。JLPTの合格証が必要となります。
技能実習生の場合はJLPTの合格は必要ありませんが、日本の受け入れ団体(協同組合)が学生の日本語会話のレベルがN5、N4レベルの能力を身に着けさせるようにベトナムの技能実習生送り出し機関に求めてきます。
何故かと言うと、日本語会話能力がないと日本の実習先で業務上のコミュニケーションができないからです。
また技能実習生の日本での生活にも支障がでるからです。
このブロクは「みんなの日本語」の第50課までの会話例文を課別に記載しております。
「みんなの日本語」の第25課までの学習でJLPTのN5が取得できます。
JLPTのN4の場合は「みんなの日本語」の第50課までの学習でJLPTのN4が取得できます。
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著作権について
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訴えも考えますのでご注意ください。
ブログ中の写真はベトナムで生活をするなかで撮ったものです。
ベトナムでの生活や旅行については下のブログに記載しています。